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今年もやってきたぞ🐤♡

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2021年5月31日

皆さんこんにちは☺♡

こちらも今週には梅雨入りすると言われています☂↓↓

雨☂はテンション下がりますが、嬉しいお知らせです☆彡

今年もツバメがやってきました(/・ω・)/♡

去年はカメラを向けて近づくと、すぐに逃げてしまいましたが、今年はそんなに逃げなくなっていました!

なので、巣の外に出た写真を撮ることができました(∩´∀`)∩

 

さてさて…私が疑問に思ったのは、遥遠くから来ているのになぜ同じ巣にたどり着けるのだろうと…🐤

秋になると暖かい南国を目指して日本を後にしますが、親鳥たちは翌年の春になると昨年作った巣の近くで待ち合わせをし、再び産卵をするのだそうです。

子育てに必要な量を集めるのが難しいことからライバルの少ない場所を選んでいるのではないかと考えられているのだそうです。

ツバメたちにこんな物語があったとはビックリです!!

けっこうロマンチック…♡

 

この写真をみると、一生懸命両親で育てているのが分かりますが、実は色んな物語があるのです!!

ちっと長めになってしまいますが、お話させて下さい_(._.)_

産卵をするのは4~5月。1日に一個ずつ、合計で3~7個の卵を産みます。

卵はメスが中心になって温め、2週間前後で孵化します。ヒナにはオスとメスが交代で餌を与え、親鳥たちは1日に500回も巣と餌場を往復するそうです。

その間ヒナたちは巣の中でじっと待ち続けるそうです。

梅雨を迎える頃になると、いよいよ巣立ちです。ただし、直後は餌が上手に取れないことも多く、巣立ってから1週間後は親から餌をもらう個体もいるそうです。

また、巣立ちまで生き残ることができるヒナは5割程度しかいないそうです。

夏までにはすべてのヒナが巣立っていきます。

ヒナが巣から転落するのは事故である場合も多いですが、オスの親鳥が故意に子を殺すこともあるそうです。

メスが他のオスとのペアリングで産んだヒナを感じ取り、自分の血を引かない個体を追い出す習性があるそうです。

何度も餌場と巣を往復する献身的な子育てかと思いきや、意外とシビアな一面があることが分かります。

ツバメも波乱万丈な人生を送っているのですね(;´・ω・)

そしてツバメはオスメスともに寿命はおよそ7年だそうです!!

生かされる期間もわかっているのに、悲しむこともあがくこともできないツバメ。本当にすごい。

人生は生きた長さではなく、どれだけ濃い人生を送ったか、と私は思います。

 

これからもこのツバメを応援していこうと思います(/・ω・)/

ツバメのおかげで、生かされてることに感謝しました!!ありがとうね、ツバメ!

また来年もイズミテクノに幸せを運んできてね(●´ω`●)

 

 

 

 

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